東京都・精神科
都市型精神科総合病院を目指しています!
当院は、精神科の急性期治療から亜急性、慢性期の患者さまに医療を提供しております。そのため、各病棟(全10病棟)ごとに機能を明確にして治療と看護にあたっております。また、急性期で入院した患者の早期退院と長期入院患者の地域移行促進、さらには地域生活を送る患者さま一人ひとりへの支援も行っています。特筆すべきは”働きたい”という患者さまの希望を実現するための就労支援も実施し多くの実績を残しており、今も活動を展開しています。 近年、ますます進む超高齢者社会にあって認知症患者の増加は著しいものがあります。当院は、平成6年より認知症専門病棟を開設し、外来・入院診療と看護を展開しています。
盛大な夏祭り、秋はじうんどう健康フェスタを開催
認知症の患者さまにとって、“季節”を実感することはとても大切です。そこで、夏には“夏祭り”を開催し、夕方には盆踊り大会。秋には、地域住民の皆様にもご来場を案内しての「じうんどう健康フェスタ」を開催しています。特にフェスタでは、地域の団体・学校、施設の皆様にも一緒に出演者となっていだたりもしており、大変な賑わいになってきました。 当院はしっかりと地域に根を張り、地域のために当院医療資源を惜しまず提供しています。
看護、教育、そしてもう一つの柱、研究!で決して挫けない看護部3本の矢
それぞれの部署、病棟、外来の単位で年間研究のテーマを掲げ、専門看護師の指導のもと、研究発表会を開催しています。「研究はたいへん」「時間がない」との声もありますが、発表される研究内容はどれも特色豊かな内容です。