他職種連携で学びあい、成長する…大泉生協病院 嚥下チーム
大泉生協病院の嚥下チームは歯科衛生士・ST(言語聴覚士)・栄養士、そして看護師の複数職種から成ります。
毎月1回口腔ケア回診を行い、具体的な症例についてそれぞれの職種から報告を行ったり、今後の活動内容についての話し合いを行ったりしています。
また、それぞれが外部の学習会、講演会、学会などに参加し、その内容を伝達学習することで、常に知識の向上に努めています。
嚥下チームでは、病院全体の医療・看護技術のレベルアップを目指すため、年に2回を目標に病棟ナースに向けての学習会を開催してきました。今後は嚥下の評価方法の確立を図ることがチームの課題です!
大泉生協病院では、この他にも、「感染症学習会」、「救急救命処置学習会」、「医療ポンプ学習会」、「倫理学習会」などなど、多岐にわたる学習会が院内で開催されており、幅広い学習機会が設けられています。