【国立病院機構北海道東北グループ】のギャラリー

宮城県・一般病院・療養型・精神科

国立病院機構北海道東北グループ (こくりつびょういんきこうほっかいどうとうほくぐるーぷ)

患者の目線に立ち満足される安心で質の高い医療の提供

 「私たち国立病院機構は、国民一人ひとりの健康と我が国の医療向上のためにたゆまぬ意識改革を行い、健全な経営のもとに患者の目線に立って懇切丁寧に医療を提供し質の高い臨床研究、教育研修の推進に努めます。」
国立病院機構は、全国6グループに143病院のネットワークを持つ日本最大級の病院グループです。北海道東北グループは、21施設で展開しています。病院それぞれの特徴を生かし、がん、循環器病、成育医療や重症心身障害児(者)、筋ジストロフィーなど難病疾患など19分野の国の政策医療(国として取り組まなければならない疾病を対象とする医療)を担っています。患者の目線に立ち、満足される安心で質の高い医療の提供をめざし、職員の教育は勿論のこと、患者満足度調査を実施し、サービスの改善を図っています。

みんなで支えます!(プリセプター制度)

(1年目)初めは看護師としてやっていけるか不安で一杯でしたが、今はこの病棟で看護師としての一歩を踏み出せ良かったと感じています。そう思えたのはプリセプターのおかげです。どんな些細なことも質問でき、一つひとつ丁寧に教えて頂きました。また、プリセプターからは「疑問に思っていることや悩みはない?」と、いつも気にかけてもらいました。プリセプターのような看護師を目指し、頑張っていきたいです。
(4年目)神経内科病棟でプリセプターをしています。今年度のプリセプターとしての私の目標は、プリセプティの看護技術の到達度をスタッフ間で共有し、病棟全体でプリセプティを支える事でした。この関わりを通し、スタッフとの調整の役割を理解し、協力を得ながらプリセプティが順調に看護技術を習得できていると感じています。今後も私が新人の時の気持ちを忘れずに、少しでも不安の軽減に繋がるようかかわっていきたいです。

看護教員からのメッセージ

看護教員となって4年が経過しました。昨年初めての卒業生を送り出し、今まで感じたことのない喜びとともに、学生が看護の基礎を学び看護師になるまでの貴重な3年間にかかわることへの責任の重さも感じています。学生が自分自身で考えて行動できるようサポートする中で、私自身も学生と共に育っていることを実感しています。看護教員としての喜びや責任は、ほかでは得難いものです。興味のある方はぜひキャリアアップしませんか。