【東京女子医科大学 附属足立医療センター】のインタビュー

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東京女子医科大学 附属足立医療センター (とうきょうじょしいかだいがくふぞくあだちいりょうせんたー)

チーム看護でコミュニケーションを大切にしています。

オルタネイト
  • 循環器内科
  • 看護師
  • 職歴10年
  • 千葉大学出身

現在のお仕事について教えてください。

私は八千代医療センターの6西病棟に勤務しています。6西病棟は、循環器内科をはじめとする内科病棟です。入退院や重症の患者さんも多く、とても忙しい毎日を過ごしています。その忙しいなかでも、6西病棟では、様々な医療スタッフと、日々しっかり連携をとりながら働いています。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

ひとりの患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・検査技師・栄養士・ソーシャルワーカー・介護ヘルパーさんなど、様々な職種のスタッフが関わっています。その全てのスタッフが、『患者さんにとって良い医療・看護』を提供するためには、スタッフ同士の連携・コミュニケーションが不可欠です。

八千代医療センターではどんな看護が行われていますか?

当院では、チーム看護の方式をとっています。患者さんの状態を日々把握し、思いを傾聴し、看護問題を抽出し、看護計画を立案・実施、そして、明日の看護が今日よりももっと患者さんに沿ったものになるように看護を見直します。その一連の看護活動を展開していく中で、一人の看護師の情報や考えで行うのではなく、チームメンバーで情報を共有し、より患者さんにとって良い看護が提供できるように毎日看護について考えています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

看護師同士・全ての医療スタッフが日々相談し合え、意見を出し合えること、それは患者さんとってより質の高い医療・看護を提供することにつながっていきます。
患者さんについて話ができる環境で働けることにやりがいを感じますし、誇りです。