【東京慈恵会医科大学附属第三病院】のインタビュー

東京都・大学病院

東京慈恵会医科大学附属第三病院 (とうきょうじけいかいいかだいがくふぞくだいさんびょういん)

患者さんからの「ありがとう」を大切に

オルタネイト
  • 内科
  • 看護師
  • 職歴2年
  • 上武大学出身

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

インターンシップに参加させていただき、実際に自分の目で見て、感じて、自分が想像していた通りの病院でした。職場の雰囲気が良く医師との距離が近いことや、患者様に対する接し方、コメディカルとの連携の様子を見学し、私もここで働きたいと思い決めました。

現在のお仕事について教えてください。

混合内科の病棟看護師として、患者さんの治療をサポートし、安全、安心して療養生活が送れるようにしています。退院後の生活がイメージできるように、入院中からサービスの導入などを一緒に考えたりしています。

印象に残っているエピソードを教えてください。

精査目的で入院され、連日検査が続いている方。元々不安が強く、連日眠れない日々が続いている中で、夜勤で勤務した際に、「今日も眠れないと思う」という訴えに対し、少しベッドサイドで本人の側に寄り添い、話を傾聴しました。安心されその後入眠し、以降夜間帯はぐっすり入眠できるようになり、退院時に、「あの時はありがとう」と笑顔で退院されたことです。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

患者さんが笑顔で退院されていくとき。患者さん1人1人の生活状況を踏まえ、チームで相談してその人に合った看護を実践し、その実践の継続により患者さんの状態が改善された時。

看護学生のみなさんへ!

自分はどこで何をしたいか、どうなりたいかが一番大切だと思います。病院はたくさんあり、就職先も迷うと思いますが、是非一緒に働きましょう。