【昭和大学附属病院（東京５病院・神奈川３病院）】のギャラリー

患者さん中心の医療・高度医療の推進・医療人の育成を目指す

　昭和大学は1928年に開学し、現在医・歯・薬・保健医療学部・医学部附属看護専門学校を擁する医系総合大学です。
建学の精神である「至誠一貫」を基調とした8つの附属病院があり、それぞれの専門性・特殊性を発揮し高度な医療を提供しています。
　8つの附属病院の看護部を統括する統括看護部では教育・人事・業務の分野で標準化を推進しています。

確かな知識と技術で患者様中心の看護を実践

◆統括看護部ミッション
Mission
　組織や地域、社会に必要とされる看護師を育成して患者・家族が安心できる医療サービスを提供します。
Vision
　看護の質の向上と看護管理の質向上をめざして情報の共有化を図り、人材確保と人材育成を推進します。
◆統括看護部
　附属8病院では、それぞれの特性を生かし、また補い合い日々看護の質向上に努めています。病院の役割や機能の違いを最大限に生かし、人的・物的環境調整に努めています。
　また、使命やビジョン、戦略を新人から部長まで全員が共有できるバランスト・スコア・カードを導入しています。これは組織で働く私たちの道しるべです。目標達成のためにみんなが力を合わせています。昭和大学は、専門職としてのキャリア形成を通して、個人の生活全般、ひいては人生の「充足感」や「満足感」を実感し、「生涯をかけてやりがいのある仕事にする」お手伝いのできる組織です。

昭和大学が誇る新任職員の特別な一年間

　統括看護部では8病院共通の新人教育プログラムを実施しています。特徴はチームで新人をサポートする当院独自の「屋根瓦体制」です。
　各病院ではプリセプターだけでなく新人教育責任者がプリセプターのサポートやスタッフ間の調整を行い、スタッフ全体で新人を支えています。新人看護師は多くの先輩に見守られて着実に成長していきます。 また、すべてのスタッフが指導し、支援する過程で指導者自身も自己の学びの幅を広げていきます。病棟全体で支え合う教育システムは、お互いが刺激を受け成長できると同時に、スタッフ全体の連携を深められるものとなっています。患者さんをチームで支えるように、教育の場でも「屋根瓦体制」により、チームでスタッフを支える体制が整っています。