【帝京大学ちば総合医療センター】のギャラリー

千葉県・大学病院

帝京大学ちば総合医療センター (ていきょうだいがくちばそうごういりょうせんたー)

地域に密着した医療

 当センターは、1986(昭和61)年に開院しました。以来、地域医療の核となり小児および産科医療の充実、高度救急医療から在宅医療まで幅広いニーズに対応しております。
 2006年には開院20周年を迎え、それに伴い病院名を「帝京大学ちば総合医療センター」と改称し、質の高い医療の実践を通して社会に貢献するという基本理念をより一層深める努力をしております。
 患者様重視のチーム医療を実践するため、患者様の意思を尊重した医療、職員一人ひとりのやさしさが感じられる医療を目指し、社会貢献しております。

「思いやりとやさしさのある看護」を実践

いつも心にあかいくま

 看護職に求められる知識・技術は一層専門性を増し、医療チームの一員としてその期待は高まりをみせています。そんな中、2008(平成20)年から新人看護者向けに「あかいくま」活動を展開しております。
 「あかいくま」に込められる思いは新人看護者だけでなく現在では共感を受けた全看護職員に繋げられています。
 「思いやりとやさしさのある看護」の看護理念のもとあかいくまスピリッツで看護の実践に取り組んでいます。

いつも心にあかいくま
あ あきらめない・あせらない
か 考え込まない・がんばりずぎない
い いじけない・イライラしない
く くじけない・くらべない・くやまない
ま 学びのチャンス・負けない

段階的な卒後教育で確実にキャリアアップ

 当センターでは、クリニカルラダーを実施しています。新卒者は、ラダーレベルI の到達目標を目指し、院内プログラムを受講します。内容は、看護実践能力を高める演習を含むプログラムです。継続的に、そして着実に実践に結びつく内容となっています。さらに卒後2・3年の教育プログラムは、一人ひとりの成長が患者様の満足に結びつく、より実践に即した内容となっています。また、スペシャリストの育成では、認定看護師の資格取得を積極的に支援し、看護の質の向上につなげています。
 リフレッシュ研修や看護を語る会と題した企画もあり、楽しみながらそして語らいながら、キャリアアップする教育を実践しています。