埼玉県・大学病院
私は令和3年4月に入職し、眼科・耳鼻科・皮膚科等の混合病棟に配属されました。一般公募での入職で不安もありましたが、先輩方の「入ってくれてありがとう」と迎えてくれてすぐに不安も消えました。手術や処置などが多く忙しい病棟ですが、発声が出来ない方、目の見えない方によりそいながら、成長していると感じることができています。
夜勤にも慣れた頃、受け持ちの患者さんがベッドから転落するという出来事があり、とても責任を感じて落ち込みました。そんなとき、先輩が原因や対策を一緒に考えてくれ、その支えで立ち直りくとができました。
耳鼻科の手術後、発生できない患者さんから筆談で「いつも新設にしてくれてありがとう。困ったときに一番頼みやすいです」という言葉をいただきました。新人で頼りない私でも、少しでも患者さんの助けになっているのかと思い、とても嬉しく思いました。