【国立ハンセン病療養所】のインタビュー

東京都・療養型

国立ハンセン病療養所 (こくりつはんせんびょうりょうようしょ)

入所者の気持ちや思いを大切にした看護ができる

オルタネイト
  • その他
  • 看護師
  • 職歴5年
  • 岡山赤十字看護専門学校出身

現在のお仕事について教えてください。

診療科を問わず治療を要する方が入室(入院)する当園唯一の部署です。全身的な管理の他、ハンセン病後遺症に対する外科看護も行っています。入所者は退室(退院)後は居室で過ごすため、困らないようADL維持や廃用性症候群予防のリハビリも行っています。入所者の方々が人生を有意義に過ごせるよう人生サポートにも力を入れ、終末期の方に外出支援を行った際の明るい表情から入所者の想いに沿う意義を実感しています。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

ハンセン病療養所に居られる方々は、一生を園の中で送り退院はありません。私は、エビデンスに基づいた治療やケアを提供するだけでなく、当園で一生を終える入所者が少しでも有意義に過ごせるようにどのような援助が必要なのかを常に考えながら看護しています。入所者とのコミュニケーションを大切に考え状態確認だけでなく世間話や昔話等を伺いながら入所者一人一人がどのような生活を送りたいか引き出せるよう心がけています。