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愛知県・大学病院

名古屋大学医学部附属病院 (なごやだいがくいがくぶふぞくびょういん)

あなたのナーシングストーリーの幕開けを、名大病院で

愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践を目指して

 当院では、すべての看護師が愛(やさ)しく、温かく、安全な看護を実践しながら、伸び伸びと成長できる環境づくりに努めています。
 1871年に名古屋藩の仮病院として設置されて以来、150年にわたり、地域の中核医療機関として診療と研究に取り組み、常に高度な診療と看護を目指してきました。その中で看護師も医療チームの一員として、高度な専門性を追求しながら、より質の高い看護サービスの提供に努めています。看護部では、当院を利用される人々のために、「愛(やさ)しい看護、温かい看護、安全な看護」をモットーに、「患者さん中心の看護」を提供しています。
 最先端の医療現場における看護の実践を通して、看護師として大きく成長したい。このような希望を持つ方のための環境が整っています。

高度な専門性と先進性を追求した多彩な活動を展開しています

 大学病院という総合医療を提供する病院だけに、看護部も高度な専門性を伴った多彩な活動を行っています。
 例えば、積極的に実施されている委員会活動。業務検討、現任教育、臨床実習指導、看護研究、情報・クリニカルパス、看護部ICT(Infection Control Team)、看護部RMT(Risk Management Team)などの委員会活動を通して、先進の看護活動を支援しています。
 また、がん専門看護師、小児専門看護師、リエゾン看護師や救急看護、皮膚・排泄ケア、感染管理、摂食・嚥下、がん化学療法、糖尿病、新生児集中ケアなど様々な分野の専門・認定看護師が活動しています。委員会活動と合わせて、より幅広く、より深く看護を学び、スキルを身につけたい方には理想的な環境が整っています。

一人ひとりの夢を育む教育環境を整えています

 「もっと成長したい」「もっと幅広く学びたい」そんな看護師一人ひとりの思いにしっかりと応える研修制度やキャリアアップの仕組みを用意しています。
 当院では、新卒看護師を対象とした「卒後臨床研修制度」を実施し、基礎看護技術については、各技術の手順を項目表とした「Basic skills」を活用することで、どこでつまづいているのかを自覚し、先輩も指導しやすくしてあります。また、「ひよこのーと」で個々の目標を明確にすることで、指導者のアドバイスを受け、職業人としての適応能力を身につけていきます。その後は、「キャリアアップの道」という教育システムに沿って看護師一人ひとりが目標到達に向けてステップアップできる仕組みを取り入れています。
 その他、専門職能の育成を図る専門分野別学習や、認定看護師コース、特定行為研修への受講制度もあり、一人ひとりの夢を育む教育環境を整えています。