【千葉県立病院】のインタビュー

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千葉県立病院 (ちばけんりつびょういん)

総合救急災害医療センター/安心できる看護を提供するように努力しています

オルタネイト
  • 脳神経外科
  • 看護師
  • 職歴2年
  • 千葉県立保健医療大学出身

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

私が今の病院に就職を決めた理由は、多様な患者さんの状況に合わせた看護を学べると考えたからです。超急性期から回復期、慢性期など幅広い患者さんと関われるため、患者さんの現状や今後を見据えた看護の力を磨けると思いました。また、病院見学を通して今の患者さんに必要な看護とは何かを常に考えて看護をしていることを知り、ここで看護師として働きたいと思いました。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

最もやりがいを感じられるのは、自身がかかわった患者さんの病状が回復し、笑顔で転院や退院される場面にかかわれた時です。患者さんがつらい時に心を支え、少しでも安心できる入院生活を送れるように尽力した結果、「本当に御世話になりました。ありがとうね」と涙ながらに感謝のお気持ちを伝えてもらったときは、これからも頑張ろうと強く思え、看護の原動力となっています。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

最も心掛けていることは患者さんの意思を尊重した看護を行うことです。病状を考慮したうえで患者さんと相談を重ね、本人にとっても最も良い方法を選択できるように支援を行っています。私の所属する病棟では失語や強いせん妄状態にある方や気管切開をしている患者さんなど自らの意思を伝えることが困難な方も多いため、ジェスチャーや本人のわずかな変化からも意思をくみ取り、より安心できる看護を提供するように努力しています。