【千葉県立病院】のインタビュー

千葉県・一般病院・専門病院・精神科

千葉県立病院 (ちばけんりつびょういん)

一つ一つの看護を丁寧に行っていきたい

オルタネイト
  • 包括ケア病棟
  • 看護師
  • 職歴18年
  • 千葉県医療技術大学校出身

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

 認知症看護認定看護師として、患者さんが『その人らしさ』を保ち続けられるように、また『優しさを忘れず笑顔で対応』を心がけ、日々の看護を行っています。認知症患者さんは、自分の行った看護や関わりが『鏡』のようにかえってくると言われています。一つ一つの看護を、丁寧に行っていきたいと考えています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

 高齢者や認知症者にとって、病院に入院するということは、痛みや不安、環境の変化など様々なストレスや苦痛を生じ、身体状況だけでなく精神的にも揺らぎやすくなります。そのことにより、認知機能の低下やせん妄を招き、治療や入院生活に影響が出ることも懸念されます。認知症看護認定看護師として、揺らぎ始めている患者さんに、対応する看護師に支援できることにやりがいを感じています。