【上尾中央総合病院】のギャラリー

しっかり、経験して、学んで、大きな成長の基礎をつくりましょう！

　上尾中央総合病院では、新人看護師の教育に力をいれており、独自のスケジュールではじめの一年間を過ごしていきます。
　４月は臨床に出ず、病院に隣接している研修センターで、当院の看護手順や基礎的な医療機器管理、個人情報の取り扱い、感染管理などを座学で学び、注射、スキンケア、吸引、口腔ケアなどを演習で学び、患者様の前に出ていく前に学校で学んできたことをもう一度総復習します。
　５月から７月上旬までの２ヶ月間は、“ジョブローテーション研修”を行います。4～5名ひと組ですべての病棟や手術室、ICU、救急室をそれぞれ1～2日をかけ回ります。各部署で学べる技術は一覧表になっているので、毎日目的をもって現場へ向かうことができます。ジョブローテーションでは病院の仕組みを知り、自分自身に適した職場を探し、個々の希望を重視した配属を行っています。そして、同期の仲間づくりをしっかりしてからの配属となります。

認定看護師が16分野に27人！日常業務の中で学べる機会があります！

　当院には認定看護師取得に向けた支援制度があり、多くの看護師が認定看護師として専門的な知識をもって業務にあたっています。
　例えばICUとCCUは、合わせて22床で看護を提供しており、スタッフの中には“集中ケア”の認定看護師が4名と、“感染管理”の認定看護師が1名配置されています。
　このように、それぞれの認定看護師が自分の強みを生かした部署で、日々の看護に臨めるよう考えられています。
　また、臨床経験5年に満たない看護師であっても『看護専門コース』を受講することができます。これは、当院の認定看護師が講師となり開催する研修会を修了すると、院内認定が受けられる制度です。院内認定を受けて自信をもって看護の現場に臨むことができます！
　“救急看護コース”や“呼吸管理コース”、“スキンケアコース”、“がん看護コース”などがあり、数年をかけて複数のコースを修了することもできます！

最新設備の手術室！特殊な技術も『手術室ラダー』を道しるべに！

　現在15室で稼働している手術室。月間約650件の手術を行っています。
手術支援ロボットのダヴィンチや、心臓血管外科領域の手術で活躍するハイブリッド手術などの最新設備を整えました。
術式もどんどん進歩し、低侵襲で手術が行えることで、患者様の早期社会復帰へ向かうことができます。
　当院では１年目から手術室への配属も行っており、１年間でほとんどの領域の手術を経験できることも、診療科が多く、医師が豊富に在籍している上尾中央総合病院ならでは！
手術室には「手術室ラダー」があるので、１年目から飛び込んでも、病棟経験を積んだ後のセカンドキャリアでも、ラダーが成長の道しるべとなり目標を持って日々の仕事に取り組むことができます。