【川崎病院】のギャラリー

手のぬくもりが伝わる看護をたいせつにしています

　７対１看護基準のもと、「私の患者さん」「私の看護師さん」といった関係を築き、責任を持って患者さん個々に合わせた看護を目指して、プライマリーナーシングを基本にしています。看護師が看護師としての仕事に集中し、患者さんとかかわる時間を少しでも多くもつことができるよう、工夫しています。各病棟には薬剤師が常駐しており、注射薬混合や薬剤管理を行い、薬の専門家として看護師をサポートしてくれています。看護師が働きやすい環境を整えることが、患者さんへのより良い看護の提供とワーク・ライフ・バランスの実現につながると考え、職場環境の整備にも力を入れています。各病棟には信頼できる先輩がおり、看護だけではなくメンタルな部分も力になってもらえる、あたたかい雰囲気の病院ですので、安心して入職していただける環境にあります。

患者さんにも職員にも、より良い環境の整備

　神戸電鉄、神戸市営地下鉄、神戸市バスと交通に便利な場所に位置しています。
　開設以来約80年、地域に根ざした医療の提供に力を入れています。

自主性を尊重したゆとりある教育体制

　スムーズに職場に入れるように、チームの「みんなで育てる」ことを大切にしています。
　入職前からの交流会に始まり、入職後は新入職員全員の研修、看護部独自の研修、と目的に合わせて進みます。入職から配属までの最初の研修では「現場での実践力」を高めることを目指して基本的知識や技術を身につけていきます。配属後も１～２か月ごとに１回集合研修があり、新たな知識・技術の習得とともに振り返りやリフレッシュの機会も大切に考えています。夜勤は見学や練習を経験しながら個人の成長を考慮してメンバーのひとりとなっていきます。
　2年目以降からは、一人一人の能力に応じたラダー別教育となります。師長や先輩看護師の助言を受けながら、個々に定めた目標をクリアし、キャリアアップの実現につなげていきます。