東京都・大学病院
地元が静岡の伊豆で、順天堂静岡病院は馴染みのある病院でした。そんな所縁もあり、千葉の大学を卒業して初めての就職先を探した際には順天堂浦安病院に決めました。浦安病院で5年働いた後、ステップアップしたいけれど具体的なイメージが付かずに悩んでいた時に、高齢社会が進行していく現代で高齢者看護の知識・技術を身に付けることはこの先どんな道に進んでも役立つであろうと考え、当医療センターへ異動することを決めました
お亡くなりになった患者さんのご家族から後日お手紙を頂き、「あの時あなたに背中をさすって頂いて、悲しみの中でも温かさを感じられました。ありがとうございました。」と感謝の言葉を頂き、自分の看護が少しでも心に届いたんだなと嬉しく思いました。
患者さんやご家族との関りからもやりがいを感じる機会は多いですが、病棟の教育委員をしているので、後輩のサポートをしながら1年を通していろんな課題を乗り越えて少しずつ成長していく姿をみられることがとても嬉しく、自分の励みにもなります。