東京都・大学病院
今後入院患者さんの高齢化が進むため、高齢者の急性期医療に関わりたいと考えました。また、大学の附属病院であり就職後も学び続ける機会が多いのではないかと考え、当医療センターを就職先として選びました。
長年の習慣や価値観など患者さんのこれまでの生活や人生をふまえ、疾患を有しながら患者さんにとって最善の方法が選択できるように考えることを心がけています。
新任者の頃から病棟の褥瘡係として褥瘡予防に取り組み、その中で自分の知識が不足していることに気が付きました。知識習得のため褥瘡に関する院外研修会に参加するようになり、研修会で『皮膚・排泄ケア認定看護師』という資格があることを知りました。専門的な知識や技術を学ぶことで、より患者さんの褥瘡が予防できたり、早期治癒したりする支援ができるのではないかと考え、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しました。