【所沢中央病院】のギャラリー

病棟紹介

　病棟は本館3階（SCU・脳神経外科・呼吸器外科）・本館4階（消化器外科）・南館３階（整形外科）・南館４階（一般内科）の４つ病棟でそれぞれ４０床です。看護体制は固定チームナーシングを導入しており、各病棟はそれぞれ２チームに分けて看護ケアを提供しています。チーム間での応援体制もあり安心です。どの病棟もアットホームな雰囲気で患者様に寄り添ったぬくもりのある温かい看護提供を心掛けています。また、勤務時間内に当該部署に合わせたミニ勉強会も積極的に開催しています。急性期からのリハビリ、周手術期、退院支援までの看護が経験できるので忙しさの中にも達成感、満足感、充実感を得ることが出来ます。

チーム医療～その人らしさの復活

　当院は急性期リハビリに力を入れており、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士も多数在籍しています。入院時より医療チームでカンファレンスを行い、患者様のニーズと課題を明らかにし、多職種間で情報の共有を行います。入院時や毎週行われる診療科目ごとのカンファレンスを通して常に患者様の状態や目標の達成度を多職種で共有、把握することが出来ます。また、薬剤師も病棟毎に担当者がおり持参薬の整理、手術に向けての内服薬の管理等を担っており医療安全面でも協力体制をとっています。
患者様が一日も早く元の生活に戻ることができるよう各職種がそれぞれの専門性を活かした取り組みを行っています。

院内教育体制

　「やさしさとぬくもりを持ち、質の高い看護提供できる看護師を育てます。」
　新人看護師教育は、プリセプターシップ、チューターシップを導入し教育委員会を中心に、スタッフ全員でサポートを行っています。新人看護師は集合教育から個々の成長に合わせてのOJTの実施、院外研修と年間を通して計画を立て実施しています。
２年目は、１年間で得た看護観をもとにケーススタディに取り組み、更なる看護の探求心に触れていきます。
また、急性期病院の看護師としてBLS、ICLS等の研修にも力を入れています。