【日本赤十字社】のインタビュー

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日本赤十字社 (にっぽんせきじゅうじしゃ)

平成30年7月豪雨災害での救護活動を経験して

オルタネイト
  • その他
  • 看護師
  • 職歴0年
  • _出身

広島赤十字・原爆病院 看護師 山中 幸恵

※職歴、配属先、出身校については、公開しておりません。何卒ご了承ください。

初動救護班要員としての派遣

西日本を襲った豪雨災害に初動の救護班要員として活動しました。非難勧告や警報が出ていたため、派遣を予測し自宅待機していたところ、指示を受け直ちに出勤しました。

平成30年7月豪雨災害での救護活動について

派遣地域までの陸路は遮断されており、船を使っての移動となりました。現地は土砂と倒壊した家屋で、まともに歩ける状況ではありませんでした。到着と同時に小学校へ救護所を設立し診療を開始。限られた物品の中で工夫して創傷処置や点滴などを行い、避難所への巡回診療も行いました。

求められる役割

活動中、被災者の方から「来てくれてありがとう」「安心する」「頑張ってね」という声を多くいただきました。全国の赤十字病院が連携し、長期間の救護活動を展開できることは赤十字の大きな強みです。だからこそ、被災された方の安心感や災害時に赤十字に求められる役割は大きいのだと活動をとおして実感しました。

活動をとおして

今回が3回目の出動でしたが、毎回出動時は緊張と不安があります。しかし、私自身も被災された方達に励まされ、支援をいただきながら活動ができ、やりがいを感じています。災害看護は場所と対象者が違うだけで、人のために尽くす普段の看護と変わりありません。赤十字看護師として、被災者に寄り添うことのできる仲間が増えることを期待しています。