【埼玉医科大学】のギャラリー

埼玉県・大学病院

埼玉医科大学 (さいたまいかだいがく)

大学病院・総合医療センター・国際医療センター

病院から飛び出し 看護の力を 地域へ(埼玉医科大学病院)

 埼玉医科大学病院看護部は、地域と連携し地域で医療・看護の啓発活動ができることを目標としています。看護の活動は病院内だけに留まりません。
 毎年、町で開催される防災訓練に積極的に参加し、院内で取得したBLS(一次救命処置)、CLS(蘇生)インストラクターの資格を活かしています。
 AEDの使用方法、心臓マッサージの方法、身近にあるストッキングや新聞紙等を利用した救急処置などのデモンストレーションを参加者の方と一緒に行います。今、自分を守り、さらに人の役に立ちたいという思いで、講師および参加者の皆さんは、大変熱心で充実しています。また、消防隊員、自衛隊員の方とお話をすることができ、教わることも多くあります。
 今、勉強していることを、発揮できる場所がたくさんあります。

専門職業人としての誇りをもって(総合医療センター)

 埼玉医科大学総合医療センター看護部は、専門職業人としての、安全で誠実な看護実践ができる看護職員を育成することを教育理念に掲げています。院内教育研修は、クリニカルラダーに基づき能力段階別に応じて計画されており、自ら積極的に参加することで自己のキャリアアップにつなげることができます。看護の対象である、あらゆる人々に対して、豊かな人間性と倫理を遵守した態度で行動できる看護職員の育成を目指しています。
 また2010年度より新人看護職員臨床研修制度を導入し、新人の指導体制として、それぞれの部署に教育担当者・実施指導者を配置しています。部署全体で日々新人看護職員に関わっています。
 専門職業人としての誇りをもって、共に成長してみませんか。

病院らしくない病院を追求した病院(国際医療センター)

 2007年に埼玉医科大学の3番目の病院として開設。地上6階建で災害時の拠点病院の機能に対応できるように全体が免震構造になっており、その証明として2011年3月11日の東日本大震災による実被害はゼロでした。
 正面玄関に足を入れた瞬間、広々したエントランス、白のグランドピアノ(日中自動演奏)、ヒポクラテスとナイチンゲールの大きな絵画が目に飛び込んできます。エスカレーターで2階に上がるとコーヒーショップ、24時間営業のコンビニエンスストア、美容室など、患者さんの利便性を考慮した施設が充実しております。また、コンシェルジュを設置し、来院者への案内・相談も丁寧に行っております。患者さん・職員の安全を考慮しセキュリティも万全で病棟へはICチップが内蔵されたカードで入室します。ドラマや映画の撮影場所としての利用も頻繁にあり、有名な芸能人に会える病院らしくない病院になっております。