【奈良県立医科大学附属病院】のギャラリー

奈良県・大学病院

奈良県立医科大学附属病院 (ならけんりついかだいがくふぞくびょういん)

大学病院ならではの高度な医療に加え、きめ細やかな新人教育やスキルアップの制度も充

奈良県立医科大学附属病院 正面玄関
特定行為研修(医学的な知識を身に付けた看護師の育成)
新人研修(ストレスマネジメント)
院内保育園(附属病院徒歩2分、2018年増築)

メディカルバースセンター「結愛(ゆめ)」

 「生命を誕生させる力」を大切にし、妊娠期から分娩・産後まで助産師が主体となってサポートする院内助産施設です。
 分娩室にはLDR用ベッドや畳コーナーを設け、多様なニーズに対応しています。分娩は家族立ち会いのもと、家庭的な雰囲気を大切にしています。総合周産期母子医療センターが同じ建物内にあり、異常時の対応も連携をとりながら速やかに行えます。

多彩な教育プログラムを企画、万全の研修制度を用意しています

 当院では、看護職としての責任を持って、質の高い看護を実践できる人材を育成するために看護実践キャリア支援センターを設置、専任教職員を配置し、スタッフ教育に力を入れています。新人看護職研修では、新人職員が不安なく職務と部署に適応できるように、1年を通して多彩な教育プログラムを企画しています。
 部署ごとの特性を踏まえた研修プログラムを有し、プリセプター制度に技術面をしっかり支援できる先輩看護職(サポーター)を加えて、新人指導を行っています。
 また、入職後は定期的に担当師長・主任による面談を実施し、新人看護師の様々な思いを語る機会となっています。その中では看護の楽しさをみつけて成長していく姿を見ることができています。
 クリニカルラダー制度を導入した体系的・継続的な研修はもちろん、専門看護師や認定看護師による研修、院内外の研修や勉強会の開催など、学びの機会が豊富です。

スペシャリストを目指す

 より専門的に、よりきめ細やかに、熟達した看護技術と知識を発揮したい―。経験を重ね、そんなビジョンを描くとき、目指すのが専門看護師・認定看護師。特定の看護分野で、患者さんや他の看護師を実践力と指導力でリードしていくスペシャリストです。キャリアアップのためのチャレンジを様々な支援制度で積極的にサポートしています。

【認定看護師資格取得サポート制度】
認定看護師を目指す方をサポートする制度として、認定看護師教育課程の受講に関わる経費ならびに交通費を最大100万円まで病院が負担します。さらに、受講中は出張扱いとなりますので、給与も支給されます。

【修学休業制度】
大学への編入学や、大学院進学のために、2年間を上限として全部または部分的に休職することができます。

【特定行為指定研修機関】
看護師特定行為の指定研修機関として高度かつ専門的な教育を行なっています。