千葉県・一般病院
和気藹々としているのが7東病棟の特長だと思っています。7東病棟ではパートナーシップ制度の強化により、自分自身が安心感をもって業務ができていると感じるようになりました。患者さんを見る視点が複数あることにより業務の漏れが減ったこと、患者さんの異常や変化にすぐに気づけるようになったと思います。(下に続く)
また、ペア同士でのコミュニケーションが増え、上司と部下が分け隔てなく連携が図りやすい雰囲気になりました。コミュニケーションは看護の質向上や医療事故を起こさないために重要だと日々痛感しています。それが徹底できているのが7東病棟の魅力なのではないかと思います。
常に穏やかな気持ちで人と接することを心がけています。看護師4年目となり新人指導や責任を伴う業務を任されることが増えてきた分、自分自身に余裕がないなと感じる場面も多々あります。そんな中、患者さんに「看護師さん忙しそうだったから頼めなかった。」と言われてしまったことがあります。患者様が困っていることを手助けするのが看護師の役割であるのに、頼みづらいと感じさせてしまったことに対して(下に続く)
とても反省したことを覚えています。それからは患者様への対応だけに限らず新人指導やチームの連携の場面においても自身の態度は重要であると考えるようになりました。『この看護師さんには聞きづらいな、頼みづらいな。』と感じさせてしまうと医療ミスに繋がり兼ねないと思います。どんな患者様や医療チームのメンバーからも話しやすい、頼りやすいと思ってもらえるよう常に穏やかな気持ちや態度で接することを意識しています。
多数の専門科が揃っている点が魅力だと思います。整形外科で入院中の患者さんであっても様々な持病を抱えていたり入院中に別の疾患を併発してしまうことがあります。そういった場合に、担当医師の判断で他科に依頼をかけ、担当科以外の専門科医師に診てもらうことができます。こういったことは患者さんの安心に繋がっているのではないかと思います。また私たち看護師の立場でも様々な専門科があることはとて心強いと感じています。