【総合病院国保旭中央病院】のインタビュー

千葉県・一般病院

総合病院国保旭中央病院 (そうごうびょういんこくほあさひちゅうおうびょういん)

患者さんの理解者となり寄り添い、生涯続く治療を支援します

オルタネイト
  • 人工透析内科
  • 看護師
  • 職歴4年
  • 旭中央病院附属看護専門学校出身

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

私自身、この病院に入院し看護師の方々にお世話になり、その経験を活かしたいと思ったこと、お世話になった看護師に憧れたことが看護師を目指し当院を希望した理由です。また、最前線の医療を学びより多くの看護技術や知識を身につけるために急性期病院の中でも病床数が多い当院で働きたいと感じました。忙しい日々ですが毎日得る学びは多く、尊敬する先輩方や楽しい同期も多くこの病院で働いて良かったと思うことも沢山あります。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

現在は透析センターで働き、約400名の外来・入院透析患者さんと関わっています。透析を行うための穿刺や機械操作、透析中の観察、自己管理・健康管理指導などが透析看護師の役割になります。
血液透析は週2~3回生涯継続しなければならない治療になります。痛みや4時間拘束される苦痛、様々な合併症、自己管理など患者さんによって感じている苦痛は沢山あり、患者さんによって違います。体重管理、食事管理、(下に続く)

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

内服管理…自己管理においては一度に全てを完璧にこなすことは私たち医療者でも難しいことだと感じます。その患者さんの価値観や思いを尊重した関わりや相手の苦痛を共感し、理解者として関わるように心がけています。また忙しい中でも1人1人の患者さんに寄り添えるようにするため、患者さんやスタッフが声を掛けやすい雰囲気になるために笑顔を忘れず関わる時間を大切にしています。

看護学生のみなさんへ!

実習や勉強で大変な毎日を送っていると思います。私も睡眠時間が短くなってしまったり、勉強の毎日が辛くて辞めたいと思ったことも沢山あります。そんな中で一緒に頑張っている友達だったり、実習で関わる患者さんとの関わりが支えでした。そんな時間を大切にしながら、今しかできない学生生活も思いっきり楽しんで下さい!一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張ってください。