千葉県・一般病院
現在緩和ケア認定看護師として勤務しています。【緩和ケア】はがんと診断された時から始まると言われています。診断後の気持ちのつらさやがんやがん治療に伴う身体のつらさを和らげ、診断~治療中~治療後の終末期までを幅広く支えるのが【緩和ケア】です。私の勤務している【緩和ケア病棟】はがんの治療が終了し、人生の最終段階を過ごされる患者さんが対象の病棟です。終末期という表現を使われることもあります。(下に続く)
私は大学病院や個人病院などで経験をした後に、現在の旭中央病院に勤務しました。入職を決めた最初の理由は総合病院であったことですね。幅広い診療科や病棟があるため、多くの学びを得られると思いました。私は病院の近隣に住んでいるため、近隣にお住まいの方々が旭中央病院を信頼している声も聞こえてきていましたので、そこも入職の後押しになったと思います。入職後は中央手術室、一般病棟、緩和ケア病棟と(下に続く)
3カ所の経験を積ませて頂きました。中央手術室と緩和ケア病棟は専門性が必要とされますが、教育プログラムも確立されているため、中途採用であったり、異動であったりした私もスムーズに学びを深められ、達成感を得られることが多かったです。そういった面でも新卒の方だけではなく、中途採用などの方にも配慮されているのではないかと思います。