千葉県・一般病院
周術期看護とは、術前・術中・術後の一連の流れをいいます。手術看護認定看護師は、手術を受ける患者さんとその家族をサポートする看護師として、ロールモデルとなり看護実践し、手術を受ける患者様に関する相談を様々な部署・職種から受け、周術期に関わる看護師の教育を担うのが役割です。私は、2022年4月に手術室から外科病棟に移動になりました。現在は、手術を受ける患者さんの術前・術後のケアを中心に(下に続く)
行っています。手術室に18年勤めていたので、新しいことを覚えるのは大変ですが、日々回復していく患者さんや家族に声をかけられ続けることに幸せだなと感じる毎日です。手術前の状態まで回復できる患者さんばかりではありませんのが、その場合でも、患者さんと家族が望む医療と看護を提供できるように考え、ケアさせてもらっています。そして、手術看護認定看護師として手術を受ける患者と家族に何ができるのか考え続けています
私は、上司や先輩・家族の支えがあり、認定看護師を取得した後、子供を2人出産してフルタイムで働いています。子供の年齢は8歳と4歳です。当院には、ドルフィンキッズという託児所が併設してあり、仕事をしている間、0歳児から預かってもらえます。3歳になれば、託児所から幼稚園までの送迎もあり、朝、子供と一緒に家を出て、帰りも病院内の託児所に子供が帰ってくるというシステムがあります。(下に続く)
また、院内にバンビという病児保育もあるため、子供は元気だけど、微熱があるから幼稚園には行けないという時にでも働くことができます。バンビに預ける前には小児科の医師が診察をしてくれ、必要な場合には処方もしてもらえます。「子供が小さいことはなるべく一緒にいてあげたい」私もそのように思ってはいますが、「自分自身も輝きたい!そして、その姿を見せることも子供にとって素敵なことなのではないか」と(下に続く)
私は考え、フルタイムで働くというスタイルを選んでいます。もちろん、、育児休暇も取れますし、時短勤務もできますので、様々な働き方ができる病院だと思います。プライベートの時間は思いっきり遊んで、仕事も一生懸命やる!周囲の皆さんに助けてもらいながら、仕事と家庭を両立することができています。