千葉県・一般病院
主に婦人科疾患で手術や抗癌剤治療を受ける患者さんが多いです。手術に伴う身体面の苦痛を緩和できるように努めています。また、婦人科系疾患であるためボディイメージの変化や、女性のライフステージに合わせた役割や社会面での問題など精神面のケアに重点を置き看護介入を行っています。他にも外科や内科の患者さんもおり、疾患に合わせた治療や処置介入など、患者さんが苦痛なく過ごせるように関わっています。
婦人科疾患を抱える患者さんは、ボディーイメージの変化や今後の不安をなど抱える問題は様々ですが、女性病棟だからこそ寄り添える場面が多いと感じます。患者さんの思いや意思を理解し介入できるよう関わる時間を大切に、患者さんが遠慮せず安心して治療が受けられるよう心がけています。また日々業務が重なり忙しさや焦りを感じる事が多いですが、不安な部分や悩む場面は先輩看護師へ相談するなど、(下に続く)
チーム内やペア間でコミュニケーションをはかり安全に行えるよう心がけています。日頃から安全面を意識して行う事が患者さんが安心して治療を受けられるにも繋がる重要な部分であると考えています。
目の前にいる患者さんに寄り添い、癒やしを感じられるよう細かな部分に気を配り看護を行っているため、急性期病棟ではありますが落ち着いた雰囲気があります。また看護師同士相談しやすい雰囲気であり、コミュニケーションがとりやすく自分らしく働ける場所です。日々の看護を振り返り知識や技術面、患者さんとの関わり方など日々学ぶ事ができます。