【銚子市立病院】のインタビュー

千葉県・ケアミックス

銚子市立病院 (ちょうししりつびょういん)

患者さんからの感謝の言葉や、元気になって退院する日の笑顔が私のやりがいです。

  • 内科
  • 看護師
  • 職歴5年
  • 銚子市立銚子高等学校 看護専攻科出身

現在のお仕事について教えてください。

私が所属している3B病棟は、主に内科・外科の混合病棟です。その他にも、毎週定期的に行われている白内障手術後の患者さんや、他病院で手術や超急性期を乗り越えた患者さんがリハビリテーションを目的に入院されています。その為、一般病棟としての看護ケアだけでなく、術後の看護ケアや自宅退院を目指した日常生活の看護ケア、指導、ケアマネージャーや家族との連携も業務の一つです。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

当院のある銚子市は高齢化率33%を超える、超高齢化社会地域です。入院されている患者さんにも高齢の方が多く、認知症の患者さんも少なくありません。その為、日常生活ケアや見守りに時間がかかってしまいますが、患者さんからの感謝の言葉や、元気になって退院する日の笑顔を見ると仕事のやりがいを感じます。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

一番気を付けているのは患者さんの不安を軽減することです。患者さんが安心して治療に専念できるよう、入院中の心のケアや医師の病状説明の補助を行い、患者さんの不安軽減に努めています。

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

以前は1000床以上の大きな病院に勤めていましたが、忙しい業務の中で患者さんに寄り添った看護ケアができないことに看護師として歯がゆさを感じていました。「看護学生の頃に夢見た、患者さんに寄り添う優しい看護師として働きたい」と思い、当院に入職を決めました。

看護学生のみなさんへ!

当院は小規模な病院ではありますが、とてもアットホームな病院です。困った事やわからない事があってもお互い声を掛け合い働きやすい職場だと思います。新人看護師さんは日々わからないことや不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、当院で一緒に楽しくステップアップしていきましょう。