【東京都福祉局】のインタビュー

東京都

東京都福祉局 (とうきょうとふくしきょく)

(都立北療育医療センター・都立府中療育センター)

障害児者の生活を支えじっくりかかわる看護

オルタネイト
  • 内科
  • 小児科
  • 看護師
  • 職歴8年
  • 札幌市立大学出身

現在のお仕事について教えてください。

障がいを抱えた方に対しての看護を行っております。医療病棟と療育棟があります。医療病棟では肺炎等の疾患を治療する目的もありますが、その他にも保護者の方の介護休養目的や在宅で過ごすための家族支援を行うこともあります。療育棟では生活を送っている利用者さんの看護を行います。年2回のお楽しみ会や月1回の誕生会など楽しいイベントに参加することもできます。

療育センターの仕事のやりがいや魅力を教えてください。

言葉で意思を伝えることが難しい利用者さんもいます。言葉以外のジェスチャーで意思を伝えることが出来る方が多いです。各々のサインを捉え、看護を実践し、穏やかな表情で過ごしているのを見るとやりがいを感じます。療育棟では遠足や週1回の活動があり、そのときの利用者さんはいつもと違う表情をすることもあります。医療病棟では感じることのできないことを療育棟では感じることが出来ます。

東京都に就職したきっかけを教えてください。

2020年東京五輪・パラリンピックが開催されると決まったことで、東京都の施設に就職しようと決めました。東京都立は色々な施設があるため、学びあえることや研修が充実していることも魅力に思いました。

東京都への就職を考えている学生へメッセージをお願いします。

じっくり利用者さんとかかわりたい方、障がい者看護や慢性期看護に興味を持っている方、一緒に働いてみませんか?北療育医療センターへお待ちしております。