【東京医科歯科大学病院】のインタビュー

東京都・大学病院

東京医科歯科大学病院 (とうきょういかしかだいがくびょういん)

助産師として母親となる過程を一緒に歩みサポートしています。

オルタネイト
  • 産婦人科
  • 助産師
  • 職歴3年
  • 聖隷クリストファー大学 助産学専攻科出身

現在のお仕事について教えてください。

助産師として主に分娩介助、新生児、褥婦さんのケア、育児指導を行っています。
また、私が所属する病棟は産科と婦人科の混合病棟であり婦人科疾患のある患者さんの術前・術後や化学療法を必要とする方の看護を提供しています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

出産という女性や家族にとって大切な時間を守り支えることができる助産師という仕事にやりがいを感じています。私は、母親の出産前後の経験がその後の育児にも影響すると考えています。短い入院期間ではありますが、育児への不安や悩みが少しでも取り除けるように関わり、自信を持って家族のもとに退院できるように支えていくことが目標です。今後も母親となる過程を一緒に歩み心身ともにサポートできるよう努力していきたいです。

助産師として「こうなりたい」というビジョンを教えてください

近年、医学的ハイリスクに加え社会的ハイリスク妊産婦さんが増えています。
妊娠、出産、産後を少しでも不安なく楽しく過ごせるよう妊娠期から早期に介入し産後の育児に困らないために地域を含めた関わりを持つことができる助産師になりたいです。