【札幌東徳洲会病院】のギャラリー

北海道・一般病院

札幌東徳洲会病院 (さっぽろひがしとくしゅうかいびょういん)

地域の皆さまに役立つ病院を

 当院は1986年2月徳洲会グループ12番目の病院としてオープンし「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」を目指し今日まで取り組んできました。救急・循環器を中心に多くの診療科を持つ高度急性期病院で、救急件数は北海道でもトップクラスを誇り、北海道全域より患者の搬送を受け入れています。
 2024年のハイブリッドER設置、スーパーICU取得に向け増改築が進められており、今より良い環境で救急や重症の患者様に対応できるよう準備しています。
 医療のグローバル化へも積極的に取り組み、2015年にはJCI(国際機能評価)を受審。医療の質にもしっかり目を向け、組織として様々な取り組みを行っています。また札幌市と協定を結び多くの外国人患者を積極的に受け入れ、療養環境の整備にも力を入れています。
 常に医療の先を見据え、地域住民にとって必要な医療を提供できるよう取り組んでいます。

「心に届く看護」を目標に成長できる環境づくり

 当院看護部は「心に届く看護」を目指し、スタッフ皆が成長できる環境づくりに取り組んでいます。最先端の医療知識や技術を学び、スキルを向上させ続けることも大切ですが、それと同時に対象者に関心を寄せ、全ては無理でも「理解したい」と思う気持ちを持ち続けることが重要と考えています。
 各部署では患者カンファレンスだけでなく倫理カンファレンスも積極的に開催し、退院後のことも考えた患者様の気持ちを大切に受け止め、患者・家族とともに多職種チーム皆で追及していくなど、とても充実しています。
 認定看護師、専門看護師、特定行為に係る看護師、ナースプラクティショナーといったエキスパートやスペシャリストをはじめ、院内独自の退院支援看護師、おむつマイスター、ポジショニングマイスター、IBDマスターなど様々な認定や資格に挑戦できます。ネームについているそれぞれのバッジがとても誇らしいです。