【小張総合病院】のインタビュー

千葉県・一般病院・医療法人社団 圭春会

小張総合病院 (こばりそうごうびょういん)

患者さまの当たり前を守る医療を

オルタネイト
  • 消化器内科
  • 看護師
  • 職歴4年
  • 勤医会東葛看護専門学校出身

現在のお仕事について教えてください。

腎・糖尿内科、消化器内科病棟のスタッフとして、透析を導入する患者や消化器疾患をはじめ様々な疾患の患者さまと関わらせて頂いています。特に消化器内科の患者様は内視鏡による検査や治療を行う方が多く、検査や治療の前後での観察力も次第についてきました。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

消化器疾患や腎臓病、糖尿病が既往にある患者さまは、入院中は食事制限をされることも珍しくありません。今まで普通に好きなものを好きな時に摂れていた食事を制限されてしまうのは、人間にとってストレスになります。そういったストレスを軽減できるよう看護師として患者さまの願いを汲み取り、医師や栄養士などの他職種との意見交換を頻回に行っています。

看護師として「こうなりたい」というビジョンを教えてください。

病院という一般からみると非日常の中で、どれだけ「当たり前」を提供できるかという事は、勤務年数が経過すると忘れがちです。病院で働く私達にとっては当たり前の事でも、患者さまからすると非日常であるという事を常に考え、患者さまとの関わりは初心を忘れずに知識と技術の向上を意識していきたいです。

就職活動の時、病院選びで一番大切にした点は?

当院は急性期の病院です。多種多様な検査や手術も多く、それが自身の看護師としての経験となり、知識や技術の向上につながると思い当院を選びました。また、当院の奨学金制度を利用することで学生時代は勉強に集中することが出来ました。

看護学生のみなさんへ!

自分の経験から、楽しく働ける環境が整っていることは重要な選択肢の一つだと思います。これから看護師になろうとしている皆さんも複数の病院説明会や見学会に参加していると思います。皆さんも是非当院の説明会等に参加して頂きたいと思います。