【小豆沢病院】のギャラリー

東京都・一般病院

小豆沢病院 (あずさわびょういん)

新人研修が充実!技術研修を中心に自立を目指していきます。
他業種とのカンファレンス:平等な立場で意見を出し合います。
奨学金制度:奨学生同士、一緒の時間を共有しながら成長します。
土曜講座:毎月1回開催している看護学生向けの無料講座です。

守り続けていきたい 「無差別・平等」医療と介護

健康文化会小豆沢病院は1956年の創設以来、「差額ベッド代をいただかない」ことを守り続け、また「無料低額診療」も開始し「いのちは平等である」という理念のもとに医療介護の提供を行っています。当院の周辺には急性期の病院が多数ありますが、私たちは「在宅管理」「地域医療」を中心に、継続した医療介護の提供を行っています。134床の中小病院ですが、7つの診療所と5つの訪問看護ステ-ション、100床の老人保健施設をもち、退院後も安心して相談・受診が出来るようネットワ-クをつなげ、在宅療養生活を最期まで責任を持って看ていきます。高齢化社会の昨今では、「在宅管理」「地域医療」はとても需要が高く、職員一人一人がやりがいと誇りをもって、日々の看護を行っています。

急性期から在宅看取りまで幅広く学べ、患者さまを最期まで見守り続けます。

病棟は一般内科病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリ病棟の3つがあります。外来は各診療科とともに、救急車を受け入れる救急外来があり、幅広い知識、技術が身に付きます。各病棟では、患者さまの段階に応じた看護が提供できるよう、日々学習しながら他職種とともにケアを行っています。外来-病棟-在宅が切れ目なく継続した医療看護の展開を重視しています。
また、患者さまを中心としたチ-ム医療を行い、専門職の知識や経験を活かしながら対等な立場で話し合い、治療を実践しています。
患者さまを思い、患者さまやご家族が望むこれからの生活を見据えて、社会背景にも目を向けていくことが私たちの看護の姿勢です。

温かい眼で見守り続ける卒後教育

机上の研修だけでなく、技術研修を多く取り入れています。また、質問は聞きやすく、素直に話し合える雰囲気作りや、現場ですぐに活かせる内容を熟慮しながら行っています。新人教育では、メンタルサポ-ト研修を5回取り入れ、一人で抱え込んだり、目標を見失わないよう精神的なフォロ-を行っています。 新人看護師には、プリセプタ-看護師(2~3年目看護師)がペアになり知識技術面のフォロ-だけでなく、精神面のフォロ-を行います。
さらにアソシエイト(中堅看護師)が新人とプリセプタ-看護師を見守ります。