よりよい看護の実践を求め続ける“つくばナース”
大学病院は、とかく最新・最先端の医療を提供するというイメージが先行し、近寄りがたい印象を抱かれがちです。しかし、日々行われている看護の実践は、基本的な看護技術やコミュニケーションにより多くが成立しています。当然のことながら、超急性期の病院ですから、状況の把握や判断に至るまでのスピードは要求されます。そのなかで、良質で安心安全な看護を提供する必要があるのです。
これを実現するためには、一人ひとりが自立し常に自己研鑽に努めスキルアップを図ると同時に、医師や薬剤師、栄養士など、多職種との緊密な連携のもとで直面する課題解決にあたらなくてはなりません。個人の力量だけでは限界がある課題にチーム力を発揮して解決に結び付ける、これこそが大学病院の真の強みであり特長でもあります。“つくばナース”はその中で重要な役割を担いながら、よりよい看護を追求しています。