【千葉県千葉リハビリテーションセンター】のギャラリー

千葉県・一般病院

千葉県千葉リハビリテーションセンター (ちばけんちばりはびりてーしょんせんたー)

リハビリテーション看護のやりがいを持てるよう、一人ひとりの成長を支援します。

固定チームナーシングで継続看護を!
チームで呼吸ケアを実践
「退院後は歩いてどこに行きたいですか?」病棟内で歩行訓練
手術後の元気アップ体操

「誰もが、街で暮らすために」医療や福祉サービスを提供

 千葉県千葉リハビリテーションセンターは「誰もが街で暮らすために」を理念とし、乳児から高齢者までのさまざまな発達段階にある障害者に、外来・入院による包括的なリハビリテーションを提供しています。
千葉市の郊外に位置し、成人を対象とする回復期リハビリテーション病棟50床、一般病棟31床と障害者病棟29床、医療型障害児入所施設「愛育園」4棟132床の計242床、障害者支援施設「更生園」を有します。障害のある子どもたちをライフスパンに沿って、また障害のある方の回復期から地域生活支援までを一貫して行っています。
看護局はセンターの理念を受け、利用者の権利を尊重し安心できる療養環境を提供すること、主体性を尊重し自己決定を支援すること、一人ひとりのQOL向上を目指し心のこもった看護に努めることを基本方針としています。

その人らしさを支える看護を提供!

 看護師は、さまざまな障害のある方やご家族の思いを受け止め、家庭や社会・職場復帰等の希望が叶えられるよう、共に考え支援を行ないます。患者さんが決めた「こうなりたい」「こんな生活がしたい」を叶えるために多職種と力を合わせてリハビリテーション看護を実践しています。そしてこれが「リハ看護のやりがい」につながっています。

■看護局の理念
1.障害を持つ人々の権利を尊重し、安心できる療養環境を提供します。
2.障害を持つ人々の主体性を尊重し、自己決定を支援します。
3.一人ひとりのQOLの向上を目指して、心のこもった看護に努めます。

プリセプターシップを導入。キャリアアップへ積極支援

 教育専任の副看護部長を置き、きめ細かい中にも柔軟性を加え、スタッフの育成を行っています。その教育計画は、リハビリテーション看護のエキスパート育成を目指し、基本から段階的に学べる研修プランを立てています。新採用者に対してはプリセプターシップを導入しており、1年間、プリセプターが支援します。さらに新卒者が抱く看護技術への不安の軽減、新卒者同士や先輩との交流を目的に、毎年3月末、「新採用者就職前研修」を実施しています。
 また、「もっと学びたい」という気持ちを大切にし、修学支援・資格取得のための助成や支援を積極的に行います。現在、老人看護専門看護師、慢性疾患看護専門看護師および摂食嚥下障害認定看護師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、呼吸器疾患看護認定看護師、特定行為看護師がおり、横断的に活躍し、看護の質の向上に貢献しています。