【東京慈恵会医科大学附属第三病院】のインタビュー

東京都・大学病院

東京慈恵会医科大学附属第三病院 (とうきょうじけいかいいかだいがくふぞくだいさんびょういん)

患者さんをしっかりと捉えることの大切さを学びました

オルタネイト
  • 内科
  • 看護師
  • 職歴1年
  • 宮崎県立看護大学出身

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

大学で学んだナイチンゲール看護を臨床の場で実践して学んでいきたいと思い、就職を決めました。

新人研修の特徴や、「ここが役に立った!」という点を教えてください

看護覚え書きなどを使いながら、「看護とは」について考える機会があり、自分自身の看護について振り返る良い機会になりました。

現在のお仕事について教えてください。

化学療法を行っている患者さんが多いため、抗がん剤投与を行ったり、輸血を行ったりしています。患者さんの状態をチームで共有しながら、日々患者さんの生活を整えるよう心がけています。

印象に残っているエピソードを教えてください。

栄養状態の低下のため長期入院している患者さんを受け持たせていただき、身体の回復に伴い、患者さん自身が髪を切りに行ったり整容にも関心を持つようになり、自分らしさを持って生活できるようになっていった関りが印象に残っています。

看護学生のみなさんへ!

看護師として働く中で、学生の頃とは違うやりがいや悩みを感じることがたくさんあります。看護師は大変な仕事ですが、私は看護師になって良かったと思っています。実習や勉強など大変だと思いますが、自分のやりたいと思ったことを忘れないように頑張ってください。