東京都・一般病院・専門病院
患者さんは、慣れない環境、痛みを伴う治療、家族や友人と会えない中で不安な思いを抱え、入院生活を送っています。そんな中で不安を打ち明けられるような存在でありたいと思い、笑顔で、丁寧に、安心できるような声掛けやタッチングを心掛けて行っています。
当院の実習に参加した時、患者さんに優しく説明したり、実習生にも優しく教えてくださり、ここでなら自分の理想とする寄り添った看護ができるのではないかと考え入職したいと思いました。また、PNSを導入しており、わからないことはすぐに先輩へアドバイスをいただける環境が、自身のキャリアアップに繋がると考えています。
入院の時から受け持っていた患者さんが回復されて自宅へ退院した時、涙を流して握手してくださったことです。脳梗塞で入院され、麻痺が残ってしまいましたが、ADLを落とさないように介助したり、構音障害がある中でなんとか言葉を汲み取ろうと努力しました。患者さんも最初は辛そうでしたが最後には笑顔で、元気に退院されてとてもうれしかったことが印象的です