【千葉県立病院】のインタビュー

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千葉県立病院 (ちばけんりつびょういん)

総合救急災害医療センター/学ぶことは多いが、先輩方の瞬時の判断・対応・アセスメントが大きな学び

オルタネイト
  • CCU
  • 看護師
  • 職歴2年
  • 千葉県立幕張総合高等学校出身

現在のお仕事について教えてください。

 CCUでは主に、心筋梗塞や重症心不全、心臓血管外科の患者さまを看ています。2年目になり重症患者を少しずつ受け持つようになりましたが、1年目と変わらず熱心に指導・サポートしてくださる先輩方がいるのでとても心強いです。まだまだ知識も浅く未熟な部分が多いですが、日々患者さまから学ばさせていただき勉強に励んでいます。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

 幼い頃からの夢であった看護師という職業に就き、毎日新鮮な気持ちで仕事をしています。三次救急の病院ということもあり、経験したことのない症例を目にしたり、新しい技術を習得したりと学ぶことは多く、常に先輩方の瞬時の判断や対応・アセスメントの仕方などが大きな学びの収穫となっています。せわしなく緊迫した環境も日常的ですが、そんな環境だからこそ新鮮で学びの尽きない毎日にやりがいを感じています。

仕事をするにあたって心掛けていることはありますか?

 患者さまにあった個別性のある看護を心がけています。同じ病気でも、生活背景や価値観は一人ひとり異なり、患者さまにあった看護計画を立案し従事する必要があります。どんな予後であれ、患者さまにとっての最善を日々模索し、「本来の患者さまの姿に少しでも近づけるように」と考え関わっています。 また、急変の多い病棟でもあるため、症状を自分で訴えることが難しい患者さまの少しの変化に気づけるよう心がけています。