【順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター】のインタビュー

東京都・大学病院

順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター (じゅんてんどうだいがくいがくぶふぞくじゅんてんどうとうきょうこうとうこうれいしゃいりょうせんたー)

「認知症患者さんのできることを奪わない」ことを一番に意識しています。

オルタネイト
  • 認知症専門病棟
  • 看護師
  • 職歴6年
  • ー出身

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

木目調のエントランスやガラス張りの外観から暖かい印象を受け、地域に根付いた病院だと感じて選びました。

現在のお仕事について教えてください。

認知症専門病棟で認知症患者さんの身体・精神ケアや環境調整を行っています。毎日担当看護師だけでなく、チーム全体でカンファレンスを行い認知症患者さん一人ひとりに合ったケアを考えています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

私は日々「認知症患者さんのできるところを奪わない」ことを一番に意識してケアを行っています。患者さんが食事を自分で食べないとき、初めににどうして食べないのかを考えます。食器の並べ方を変えたら、環境を変えたら、そもそも患者さんは食事を認識できているのかなど様々な方法を考え、チーム内で情報を共有して実践します。そうした結果、少しでも患者さん自身で食べることができた時などにはとてもやりがいを感じます。